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レベル1から有利を作るインベードについて解説

LoLでは、相手と差をつけるためには何かのアクションを行うことが必要です。
最初にアクションを起こせるタイミングは、レーン戦が始まってからではなく最初のミニオンが出現する前です。
ゲーム開始直後の「インベード」は、敵のジャングルに侵入して、序盤の大きな有利を作り出すための重要な戦略です。
今回はインベードとは何なのか、何のために行うのかを簡潔に解説していきます。
インベードを成功させる方法については別の記事で解説しているので、応用編はこちらもご覧ください


インベードとは?

インベード(Invade)とはゲーム開始直後に相手のジャングルに複数人で侵入する戦術のことを指します。

基本的にはレベル1は森の入り口をそれぞれ単数で守っていることが多いので、複数人で同じ場所に攻め入ることで相手はその場所を防衛しきれず、森の中に侵入していくことが出来ます。


インベードの目的

インベードの主な目的は幾つかあります。

  1. 序盤の有利を築く:
    敵のジャングルに複数人入り込んでいくため、相手の油断した隙を突き、戦闘が起きた際キルを獲得することが出来やすいです。また、ミニオンが出現する直前などに相手をリコールさせることができればレーンに向かうのが遅れるため、経験値やゴールドの有利を作ることが出来たり、レーン戦の主導権を握りやすくなります。

  2. サモナースペルの消費:
    キルに至らなくても、複数人で相手を囲い込めば相手は逃げざるをえなくなるます。
    その時に敵のフラッシュを消費させられれば、その後のレーン戦やジャングルでの戦闘を有利に進めることができます。

  3. 相手のジャングラーの位置特定・ルート制限:
    相手に感づかれても、人数差があるのでそのまま相手のジャングルの奥に侵入していくことが出来ます。
    その時ワードを設置することで、相手ジャングラーのスタート位置を把握し、その後の周回ルートを予測したり、モンスターを奪ったりして、相手のジャングラーのルートを制限することもできます。

カウンタージャングルとの違いとしては、カウンタージャングルは相手のジャングルに侵入してクリープの取り合いをするのに対し、インベードはゲーム開幕のクリープが沸いていない状態で行うため、クリープの獲得を目的とするのではなく、ワードを森に置いたり、サモナースペルを使わせる、キルを獲得するなどの目的として行われることが多いです(結果として相手のクリープを奪うことになるのも多いです)


インベードのリスク

インベードはリターンだけでなく、幾つかのリスクも存在しています。
これを把握しておかないと、ゲーム開始時に有利を築くつもりが、逆に大きな不利益を背負ってしまう可能性もあります。

  • 相手に待ち伏せされる可能性:
    相手がワードを置いていたり、インベードを予測して複数人で待機していた場合は見えない草むらの中からスキルを放たれたり、インベードが終わって解散した後に逆に襲われてしまう可能性もあります。

  • 相手がこちらのジャングルに侵入する:
    相手がインベードを察知した時、侵入した側と逆側のジャングルに侵入されてしまい、こちらのジャングルの動線も相手に把握されてしまう可能性があります。
    そういったとき、”ジャングルの縦割りルート”の形になってしまったり、逆にカウンタージャングルを行う根拠を相手に与えてしまうので注意が必要です。


インベードを行う簡単な条件

インベードは、成功すれば大きなリターンを得られますが、失敗すれば逆に大きな不利を背負うことになります。以下のポイントを意識すれば、上述したリスクを最小限に抑えることが出来ます。

  1. 必ず赤トリンケットを持つ

    • を持つことで、相手の視界を確保し、敵に気づかれているかどうかを確認しながら、ジャングルに侵入できます。インベードの目的にもよりますが、オラクルの選択肢も持ちましょう

  2. CCを持ったチャンピオンがいるときに行う

    • インベードは敵を捕まえることが重要です。CCを持つことで、相手の動きを止め、インベイドの成功率を高めることができます。特に、 などのフック系のCCがあればよいですね。

  3. 欲張らない

    • キルを取ることにこだわりすぎず、相手のサモナースペルを消費させたり、ワードを設置するだけでも十分な成果です。時間をかけすぎると、ミニオンウェーブがぶつかるタイミングに間に合わなくなってしまうので、ミニオンスポーンする1分5秒までには引き返すようにしましょう。
      何を目的に行うのかを見失いようにすることも大切です。

  4. 敵の構成を見る

    • インベードを仕掛ける前に、敵の構成と自分たちの構成を比較しましょう。レベル1で強いチャンピオン、 のようなチャンピオン がいる場合、インベードの成難易度が上がってしまいます。
      自分たちの構成だけでなく、相手の構成も見るようにしましょう。


インベードは、ゲーム開始直後からチームに有利をもたらすための強力な戦略ですがそれなりのリスクを持ち合わせています。
何も考えずにインベードをするのではなく、インベードをすることで得られる情報の利益と不利益を比較し、利益が大きそうな場合には積極的に行えると良いですね。

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執筆者について

がりある

2018~2021年までLJLにMidとして出場していました