ダメージ計算とは?
こんにちは、Gariaruです。
LoLの戦闘では、あと一撃で敵を逃してしまったり、勝てると思って仕掛けた戦闘で逆に負けてしまったりすることが頻繁に起こります。
タワーダイブが失敗に終わり、敵は生き残って自分だけが倒されてしまうのも、よくある経験の一つです。
これらの成功と失敗を分ける原因が、LoLにおける重要な要素の1つ「ダメージ計算」にあります。
この「ダメージ計算」という言葉は皆さんは1度は聞いたことがあると思います。
今回は、「ダメージ計算」とは一体何なのか、そしてどうすればその精度を高めることができるのかについて、解説していきます。
「ダメージ計算」とは何か?
「ダメージ計算」と聞くと、
「今相手の物理攻撃力は100でスキルのダメージは80で物理攻撃力反映率は140%で自分の防御力は80なので~……」といった複雑な計算をイメージするかもしれません。
しかし、LoLの試合中でチャンピオンの操作をしつつ、相手がどこにいるのかをみながらそういった複雑な計算を行うことは現実的には不可能です。
LoLにおけるダメージ計算とは、「今の自分で、敵の体力をどれだけ削れるか、あるいは倒しきれるか」の感覚、およびそれを判断する技術のことを指します。
この「ダメージ計算の感覚」が優れていると、多くの場面でアドバンテージを得ることが出来ます。
1. キルチャンスを逃さない
「このスキルを当てればギリギリ相手を倒せる」ということが分かるため、フラッシュやウルトを用いてのキルを獲得しやすくなります。
ひん死の相手にとどめを刺したり、「これがデスするんだ」と相手の予測してないラインからキルを獲得できるようになるので、相手との差をつけやすくなります。2. 無駄なデスを減らす
「これは勝てない(足りない)」という判断が瞬時にできるため、無謀なオールインが少なくなります。また、フラッシュインをしてギリギリダメージが足りなかった、ということも少なくなりますし、相手がオールインを行ってきても「これは大丈夫」と考えることが出来るようになるため、クールダウンの長いサモナースペルの温存にもつながります。3. 多くのCSを獲得することが出来る
自分が受けるダメージを理解しておけば、レーン戦でより長く居座ることが出来るため、多くのCSを獲得できるようになります。
特に近接vs遠距離のマッチアップにおいて、ゲーム序盤は近接側のチャンピオンはダメージを受け続けながらCSを取らないといけない場面が続くのですが、その際デスするかしないかのギリギリのラインでCSを取り続けることが出来るようになるので、1,2度目のリコールでより高いアイテムを購入することが出来るようになります。
(ダメージ計算が完璧な例)
どうすればダメージ計算ができるようになるのか?
では、このダメージ計算の「感覚」は、どのようにして身につけれるようになるのでしょうか。LoLには多くのチャンピオン、多くのアイテムが存在しているため、一朝一夕で身につくものではありません。
1. 経験から学ぶ
LoLのダメージ計算は、9割が「経験則」と「肌感覚」です。
頭で覚えるのではなく、体で覚える必要があります。
同じチャンピオンを使い込む:
10試合使ったチャンピオンと、100試合使ったチャンピオンとでは、「スキル全てを相手に当てると、どれくらい減るか」の感覚の精度が全く違うはずです。
何度も使うことで、無意識のうちに「ダメージ量」を記憶していきます。「負け」と「デス」から学ぶ:
あなたが倒された時、その戦闘ログやデスリキャップ(ダメージの内訳)を見る癖をつけましょう。「なぜ負けたのか?」「なぜ予想以上に体力が溶けたのか?」を肌で覚えることが重要です。特にレーン戦でデスをした場合、「敵のあのスキルのダメージは、こんなに痛いのか、何からダメージを受けたのか」を知ることが、次のダメージ計算の精度を上げます。その際、何のアイテムを持っているのかまで確認できるとよいですねリプレイで反省する:
自分がキルを逃したシーンや、逆にキルされたシーンをリプレイで見返しましょう。
「なぜ足りなかったのか?」「なぜ予想以上にダメージを受けたのか」などを試合が終わったあとに冷静に分析することも大切です。
2. ゲーム内での「瞬時の計算」と「実戦データ収集」
感覚だけに頼ると、「いつもは勝てるはずなのに!」という失敗に繋がる場合があります。
LoLでは同じマッチアップ、同じ装備状況になる場面が少ないので、1度集めたデータも次に活かすタイミングがいつ来るかわかりません。
そのため試合中にデータを集めることも重要です。
HPバーの「削れ方」を常に記憶する
試合中に集めることが出来る、最も重要なデータです。
レーン戦で敵にスキルを当てた時、敵のHPバーがどれくらい削れたかを、視覚的に記憶するようにしましょう。
「さっきQを当てたら、HPバーの2目盛り分削れた」
「フルコンボを入れたら、敵のHPがちょうど5割ほど削れた」
ということを記憶しておけば、今自分がどの程度ダメージが与えることが出来るのかの情報になります。
相手からダメージを受けた際も、HPバーがどの程度削れたのかをしっかりと把握しておきましょう。【確認】Tabキーで敵の「装備」と「レベル」を常に見る
「感覚」と「データ収集」ができたら、次はそれを「補正」する必要があります。
そのために、Tabキーを押してスコアボードを確認する習慣が不可欠です。
相手がマップから消えて、再び視界に入った場合は常にスコアボードを確認して、装備を更新してきていないかを確認しましょう。敵が防御アイテムを買っていないか?:
相手が物理、魔法防御、体力を増加させてきている場合はその分与えるダメージ、HPバーの削れる量が低下してしまいます。
ダメージを伸ばしてきた場合は、先ほどよりも受けるダメージが増加しているため、再び自分のHPバーが削れる量を補正しなければいけません。
「さっきまでは勝てたのに急にダメージが高くなった」
とならないように、常に相手の装備は確認しておきましょう。敵のレベルは?:
自分よりレベルが1つでも上なら、基礎ステータス(体力や防御力)で負けているため、いつもより慎重に計算する必要があります。
特に2.3.6レベルのスキルが相手の方が1つ多い状態ではより大きな差になるため、注意するようにしましょう。ルーンやサモナースペルは?:
のような戦闘用のサモナースペルを相手が持っている場合は、より気を付ける必要があります。
また、スキルによっては相手が で回避してしまいダメージを与えられなくなってしまう場合もあります。
一定のレート以上になるとサモナースペルを含んでダメージ計算を行っている、ということを覚えておきましょう
LoLでは、ギリギリの体力の削り合いで制するためには、「ダメージ計算」の精度を高めなければいけません。
しかし、相手の装備と自分の耐久力を加味して、ダメージ計算を完璧に行える人は少ないです。そのため多くの人が行っている方法が、試合中に「どのくらいHPバー削れるか」のデータ収集です。
データ収集をして試合中に活かす。終わった後にリプレイで確認して次の試合により高い精度で活かせるようにする、ということを繰り返し行えば、より高いレベルに近づけるようになると思います。