構成の勝ち筋を理解しよう
こんにちは、Gariaruです。
LoLでは多くのチャンピオンが存在していて、ゲームの勝ち方には多種多様な方法があります。
しかし、「チャンピオン5体を見ても勝ち筋が分からない」
こういった悩みを持っている人も多いでしょう。
自分のレーンの対面だけでなく、5人がそろった時に「この構成はどうやって勝つのか」を考えられるようになると、試合中の判断がかなり楽になります。
特に拮抗した試合や負けているときの試合でどのように動けばよいのかの指針になります。
今回は、構成の種類と勝ち筋、ダメージのバランスや前衛の考え方を解説していきます。
少し難しい内容ですが、知っておくと試合の流れや次に行うべきアクションが読みやすくなるので、是非読んでいってください。
構成の勝ち筋とは?
構成の勝ち筋とは、その構成が一番得意な戦い方、つまり「どういう形になれば勝ちやすいのか」のことです。
LoLでは毎試合毎試合チャンピオンの組み合わせが違うことが多いので、自分たちのチャンピオンの特性を活かして、どうすれば勝てるのかをしっかりと考える必要があります。
構成の要素については でも解説していますが、強い構成とは「勝つためにやることの難易度が低い構成」だと考えると分かりやすいでしょう。
例えば、仕掛けの強いタンクと範囲攻撃の強いメイジがそろっていれば、集団戦を始めるだけで勝ちやすくなります。
と がいればによるエンゲージと、フロント形勢で の前から溶かす能力を活かして戦う、というイメージがつきやすいと思います。
のようなチャンピオンならサイドから勝つ。などですね
代表的な5つの構成
LoLの構成には、よく見る5つの形があります。
エンゲージ構成
1つ目は、エンゲージ構成です。
のように、自分から集団戦を始められるチャンピオンを中心にした構成ですね。
ダイブ構成やオールイン構成とも呼ばれます。
ドラゴンの前など、相手が集まる場所で一気に仕掛けて勝つのが基本になります。
相手の が無い状態や、ブリンクのないチャンピオンをどんどん狙って仕掛けていくことが重要な構成です。
キャッチ構成
2つ目は、キャッチ構成です。
ピック構成とも言われます。
や1人を捕まえて倒すのが得意な構成です。
エンゲージ構成よりも各個撃破のスキルが多く揃っている場合にキャッチ構成と呼ばれることが多いです。
視界の外から1人を倒して人数有利を作ったり、プレッシャーでサイドを押して人数差を作り、その間にオブジェクトを取るのが勝ち筋になります。
ポーク構成
3つ目は、ポーク構成です。
のように、遠くから削って相手を弱らせる構成です。
相手が近づけない距離で体力を削り、戦う前に有利を作ったり、相手に何もさせずに有利を開き続けることが重要な構成です。
プロテクト構成
4つ目は、プロテクト構成です。
のように味方を守るのが得意なサポートが、 のようなハイパーキャリー型のADCを守る構成です。
こういったハイパーキャリーを用いる構成の場合、チームにタンクが必要とされることが多いです。
ADCが育つまで耐え、集団戦でADCが生き残り続けることが勝ち筋の構成です。
スプリット構成
5つ目は、スプリット構成です。
のように1対1が強いチャンピオンがサイドレーンを押し続け、相手を分散させる構成です。
相手がサイドに人数を割いた瞬間に、残りの4人でオブジェクトを取るのが勝ち筋だったり、1v1で止められないチャンピオンがサイドレーンで有利を広げ続けることが勝ち筋となります。ミッドレーンのアサシンも同じです。
これらの5つが代表的な構成ですが、実際の試合、特にソロランクではそれぞれが使いたいチャンピオンを自由にピックすることが多いのできれいに1つの形に収まることはあまり多くありません。
キャッチ構成とエンゲージ構成が組み合わさっていたり、ポークしながら相手の仕掛けをいなし続ける、ディスエンゲージ気味の構成もあります。
基本的には勝ち方が1つではなく、2つか3つほどあるのが今のLoLだと思ってください。
個人的には、まず「一番やりたいこと」を1つ決めて、それが出来ない時の2つ目を考えておく、というのが分かりやすいと思います。
構成同士の相性
構成にはじゃんけんのような相性があります。
ポーク構成は、体力差をつける前に距離を詰めることのできるエンゲージ構成に弱いです。
例えば のようなチャンピオンは、スキル全てがダメージに特化している分相手に突撃されると簡単に倒されてしまいますね
プロテクト構成は、守る相手から離れたところで戦うスプリット構成や、守り切れない距離から削るポーク構成を苦手にしています。
サポートに のようなエンチャンター系のチャンピオンを置いている分、エンゲージが不足しがちになるので、ポーク構成の弱点を突きづらい、ということになります。
逆にエンゲージ構成はディスエンゲージ能力の長けたプロテクト構成に弱いです。
などで一気に突撃しても や といった耐久力を上げたりCCを解除するスキルでカイトされてしまう形です。
ソロランクでよく見るのは、エンゲージ構成とピック構成、スプリット構成です。
ポーク構成は味方全員が距離を保つ必要があるので、ソロランクでは狙ってそろえることはあまり多くありません。
ソロランクでは5つの形にきれいに分かれないことの方が多いので、「この構成は仕掛けたいのか、待ちたいのか」くらいの大まかな読み方で十分です。
また、1v1で強力なファイターやアサシンも多いので、スプリットでの運営になることも多いです。
ランク帯によっても、構成の効き方は変わります。
レートが高くないランク帯では、集団戦がバラバラに始まりやすいので、仕掛けの強いチャンピオンが1人いるだけで勝ちやすくなりまし、仕掛ける判断に迷いが生じることも多いので、スプリット系統のチャンピオンも活躍しやすいです。
ランクが上がるにつれて、味方も構成を理解して動けるようになるので、エンゲージやキャッチ中心の構成のパワーも上がっていきますね。
そのためソロランクではどのレート帯でも基本的には、「分かりやすく仕掛けられる構成」が強いということを覚えておきましょう。
のようなタンク系統のチャンピオンが存在しないと、集まっても仕掛けることが出来ず、時間がただただ過ぎていってしまうことも多いです。
序盤に強い構成と、終盤に強い構成(パワースパイク)
構成には、強くなる時間の違いもあります。
のように序盤に強いチャンピオンが多い構成は、序盤から仕掛けて差をつけ、相手が育つ前に試合を終わらせることがゲームの目標となります。
逆に、 のように終盤に強いチャンピオンが多い構成は、序盤は無理をせず、レーンで負けすぎないことが一番の目標になります。
ここで大切なのは、味方と相手の両方を見ることです。
味方が終盤に強く、相手が序盤に強いなら、序盤は相手の仕掛けをいなすことが目標となるので、リスクの高いプレーを避けたほうが良い場合が多いです。
逆の場合は序盤からどんどんと仕掛けていって、スノーボールを行うことが”ゲームの勝ち筋”となります。
私の経験上、ロード画面で「この試合は何分くらいで勝負をすべきか」を決めておくだけで、序盤の無理な戦いがかなり減ります。
構成に合わせた試合中の動き
構成を理解したら、それを試合中の動きにつなげましょう。
エンゲージ構成なら、ドラゴンやヴォイドグラブの前に味方を集めるピンを早めに出すのが効果的です。
仕掛けたい構成は、相手が集まってくる場所を自分たちで作る方が戦いやすくなります。
ピック構成なら、相手のジャングルの入り口にワードを置き複数人で集まり、1人で歩いてくる相手を待つ動きが合っていますね。
プロテクト構成やスケーリング構成なら、序盤のオブジェクトを無理に取りに行くより、タワーの近くで戦える形を作ることを優先しましょう。
相手から見ると、こちらが戦いたくない時間に戦ってくれないのが一番困るので、その時間を落ち着いてやり過ごすことが勝ちにつながります。
ロード画面で確認しておきたいこと
ロード画面では、次の3つを確認しておくと試合の判断が楽になります。
1つ目は、味方の勝ち筋です。
集団戦で勝ちたいのか、1人を捕まえたいのか、サイドを押したいのかを一言で決めておきましょう。
2つ目は、相手の勝ち筋です。
相手が何をしたいかが分かれば、それをさせない動きが見えてきます。
相手がキャッチ構成なら、視界のない場所に1人で入らないことやいつもよりも少し下がり目の位置に立っておくことが一番の対策になりますね。
3つ目は、強くなる時間です。
どちらの構成が序盤に強く、どちらが終盤に強いかで、試合のテンポが決まります。
たとえ負けていても自分たちがこのあと強い時間がくるのならオブジェクト交換などの判断もできるようになりますし、強い時間帯ならどの時間までに有利を作ればよいのかを考える必要も出てきます。
そのため、ロード画面に入ったときは、自分たちのチャンピオンをみて
”何を行えるのか”
”時間帯ごとのキーチャンピオンは誰なのか”
などを意識することが大切ですね。
まとめ
以上が、構成の考え方でした。
構成の勝ち筋とは、その構成が一番得意な戦い方のことで、エンゲージ、ピック、ポーク、プロテクト、スプリットの5つが代表的な形になります。
ピックの段階では、勝ち筋に加えて、ダメージのバランス、前衛やCCの有無、そして序盤と終盤のどちらに強いかを確認しましょう。
また、最後の1体で勝ち筋が変わることもあるので、ラストピックに近い人ほど構成全体を見て選ぶことが大切です。
ソロランクではきれいな形にならないことも多いですが、「仕掛けたいのか、待ちたいのか」が分かるだけでも試合中の判断は大きく変わります。
まずは次の試合のロード画面で、味方と相手の勝ち筋を一言ずつ言ってみてください。
それだけで、序盤から何をすべきかがはっきりしてくるでしょう。