通常攻撃を活かして勝利を握ろう
こんにちは、Gariaruです。
LoLで相手にダメージを与える主な手段は、通常攻撃(AA)とスキルの2つです。 スキルはマナを消費する強力な攻撃ですが、通常攻撃はマナを消費せず、自分のADの数値をそのまま敵に与えるため、特にADチャンピオンにとってその重要性は非常に高いです。 しかし、実はメイジ系のチャンピオンにとっても、ゲーム序盤では通常攻撃をいかに効果的に使うかが、レーン戦の勝敗を左右します。
今回は、レーン戦における通常攻撃の重要性について、詳しく解説していきます。 この記事ではミッドレーンを題材として取り上げますが、他のレーンでも共通する重要な考え方なので、ミッドレーナー以外の方もぜひ参考にしてください。
スキルダメージと通常攻撃の違い
通常攻撃の重要性を理解するためには、まずスキルとの違いを明確に把握する必要があります。
マナ使用の有無: 通常攻撃はマナを消費しませんが、スキルはマナを消費します。 マナ管理が重要な序盤では、通常攻撃はマナを消費せずに継続的にダメージを与えられる貴重な攻撃方法です。
射程と硬直: スキルは通常攻撃よりも射程が長いことが多いですが、発動時にわずかな硬直(アニメーション)が発生します。一方、通常攻撃も攻撃速度に依存した硬直がありますが、スキルに比べて隙が少なく、スムーズに行えるのが特徴です。
ダメージとクールダウン: スキルは装備やレベルが整うと対象に大きなダメージを与えることができますが、序盤はクールダウン(CD)が長めです。 通常攻撃は攻撃速度に依存した短いクールタイムがありますが、継続的にダメージを与えることができます。 そのため、序盤においてはどのようなチャンピオンでも、通常攻撃が主なダメージソースとなります
序盤の通常攻撃がレーン戦を左右する理由
ゲーム序盤で有利を築くためには、通常攻撃を積極的に活用することが不可欠です。
序盤のプッシュレース: レーン戦で勝つために重要な要素が、レベル2先行です。
ソロレーンでは、最初のウェーブと次のウェーブのメレーミニオンを全て倒すと、レベル2に先行できます。
レベル先行できれば、相手より早くスキルを習得でき、強力なトレードを仕掛けることが可能です。このレベル2先行を狙う上で、通常攻撃によるミニオンの処理が非常に重要になります。通常攻撃を可能な限りミニオンに行い、レベル先行を狙っているのが分かりますね (この試合はCS精度が非常に悪かったですね) ウェーブが来るタイミングで先に触ることが重要です。 可能な限り相手よりも多くミニオンを通常攻撃して、レベルの先行を狙いましょう
通常攻撃でのハラス: 相手がCSを取りに来る際、スキルだけでなく通常攻撃で相手を攻撃することで、相手がCSを取りづらい状況を作り出すことができます。
これを行うことが出来れば、相手は前に出づらくなり、ファームを妨害したり、プッシュ管理を有利に進めることもできます。また、ミニオンへの通常攻撃回数を調整して、相手とCSのタイミングをずらすことで、相手だけがCSを取らなければいけないタイミングが生まれ、そこが攻撃のチャンスとなります。 ミニオンを殴る回数に相手と違いが出ている場合は、これも意識しておきましょう。
レンジvsメレーのマッチアップ: 特にレンジ(遠距離)チャンピオンとメレー(近距離)チャンピオンのマッチアップでは、通常攻撃のダメージが序盤のトレードで大きな差を生みます。 メレーチャンピオンがCSを取ろうと近づいてきた瞬間を狙って通常攻撃を入れ続けることで、一方的なハラスで有利を築けます。
これらの理由から、多くのプロや高レートプレイヤーは、序盤のレーン戦で優位に立つために、ルーンに攻撃速度シャードを採用することが多いです。
通常攻撃の注意点
通常攻撃は強力なツールですが、使い方を誤るとリスクを伴います。
ミニオンのアグロを引く: 相手チャンピオンに通常攻撃をすると、周囲のミニオンのターゲットが自分に移ります。 序盤のミニオン、特にキャスターと大砲ミニオンのダメージは無視できないため、相手に通常攻撃を入れた後は、すぐに距離を取るか、トップかボットレーンならブッシュに入るなどしてアグロを切りましょう。
距離管理を怠らない: 相手を殴ることに夢中になりすぎて、相手のスキル射程圏内に入りすぎないようにしたり、スキルのCD管理を間違えてしまわないように注意が必要です。ハラスを入れる際は、常に安全な位置を意識しましょう。
レーン戦における通常攻撃は、単なるダメージソースではなく、マナを消費しないハラス、CS妨害、レベル先行、そしてプレッシャーをかけるための重要な手段です。 特に序盤では、通常攻撃を効果的に使うことで、レーン戦の主導権を握り、ゲーム全体を有利に運ぶことができるようになると思います。