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15CS=1キル?CSの価値を理解しよう

こんにちは、Gariaruです。

15CSはおよそ1キル分のゴールド
この言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
LoLを始めたての頃は、キルを沢山取ることに夢中になり、敵を追いかけすぎたりCSを気にせずにダメージ交換を行う人も多いでしょう。

私が色々な人に教えてきた経験上でも、初心者~シルバ辺りまでの人の特徴として「CSよりもキルを優先してしまう」ことが挙げられています。

今回は、ミニオンとキルのゴールドを比べながら、ファームとキルのどちらを優先すべきかについて解説していきます。

ミニオンとキルのゴールドの比較

ミニオンとキルのゴールドを比べよう
まずは、ミニオンとキルで得られるゴールドを確認してみましょう。
パッチ26.21時点での目安は次の通りです。

- 近接ミニオン: 20ゴールド

- 魔法使いミニオン: 14ゴールド

- キャノンミニオン: 50ゴールド以上(時間とともに少しずつ増える)

- チャンピオンのキル: 基本は300ゴールド
(連続デスしている場合最低100まで少しずつ減少。長時間デスしていなかったりキルを多く獲得している場合は最大1000まで上昇)

ミニオンの種類によってゴールドは違いますが、序盤から中盤にかけて、ミニオン1体あたりの平均はおよそ19ゴールド前後になります。
つまり、15CSで約285ゴールドとなり、15CSはキル1回分のゴールドとほぼ同じということになります。

1ウェーブで考えると、キャノンミニオンのいないウェーブでも約100ゴールドです。
また、上述した通りキルのゴールドは常に300ゴールドというわけではありません。
何度も連続で倒されている相手はゴールドの価値が下がっていきます。

何度も倒している相手をさらに追いかけるよりも、目の前のCSを取った方がゴールドになる場面も多いということです。

ダメージ、キルを狙ってCSを落とすと何が起きる?

キルを狙ってCSを落とすと、思っている以上に損をしていることがあります。
例えばミッドで、体力が減った相手を追いかけて相手のタワーの近くまで行ったとします。

結局キルは取れず、戻ってきた時にはウェーブがタワーに到達し、CS経験値を獲得できなかった、という経験がある方も多いと思います。
この場合、キルは0なのにCSだけを失っているので、何もしないでCSを取っていた方が得だったということになります。

よくあるのが目の前にひん死の大砲ミニオンがあるのに、体力が満タンの相手に無理やりトレードを仕掛けるケースです。
勿論そのトレードで相手をリコールに追い込んだり、自分が失ったミニオン以上の損を相手に与えることが出来るのなら問題ないですが、相手がスキルの射程にいるからといって、何でもかんでも相手に仕掛けに向かうのは控えましょう。

相手が下がっているのに無理にダメージ交換を行いに敵を追いかけ続け、結局ミニオンが焼けてしまう、というプレイヤーを、よくトップレーンで見かけます。

ミニオンを追い越して相手の体力を削っても、プッシュしてのタワープレート獲得、オブジェクトの獲得等を行えないとCSを落としただけになってしまうので気を付けましょう。

また、無理にダメージ交換を行い続けるとその後のガンクを受ける対象にもなります。
もちろんガンクは通常通りのプレーを行っていても受ける危険性はありますが、CSを捨てながらのプレーをしている最中にガンクを受けると、通常よりも多くのCSの損失につながってしまいます。

ダメージ交換を行うときは、大砲ミニオンを獲得してから、近接ミニオンのゴールドを幾つか獲得しつつ行うよう意識はしたいですね。

上手いプレイヤーでミニオンを無視してキルに向かっている場面などを見たことがあると思いますが、それは経験からのキルラインがみえているためのプレーとなるので、自分で行う場合は気を付けてください。

経験値の差も忘れずに

CSを落とすことで失うのは、ゴールドだけではありません。
ミニオンは倒された時に、近くにいる敵チームのチャンピオンに経験値を与えます。

ここで大切なのが、経験値はラストヒットを取らなくても、近くにいるだけで入るということです。
そのため、キルを狙ってレーンを離れている間は、ゴールドだけでなく経験値も入りません。
ダメージ交換を行うときはそこまで離れることはないので気にしなくともよいですが、無理にキルを狙いに行きすぎると経験値がどんどんと無くなっていきます。

逆に、不利なマッチアップでタワー下のCSを取りきれない時でも、ミニオンの近くにいるだけで経験値は稼げるので、レーンから離れすぎないことが大切です。

特に近接、大砲ミニオンの経験値は無視できないほど大きいですし、CSと同じくこれが積み重なっていけば大きな差になります。

(レベル差による相手との差は で詳しく解説しています。)

キルを狙うべき時、ファームを優先すべき時

とはいえ、キルを狙うべきではないというわけではありません。

キルには、相手をレーンから追い出し、その間にタワーを削ったりオブジェクトを取ったりできるという、ゴールド以上の価値もあります。
また、自分がCSによるゴールドを獲得できずとも、相手を経験値の範囲から除外し、自分たちだけ経験値を獲得できるのならばゴールドを獲得するよりも大きな利益になることもあります。

また、無理なプレーを狙うかどうかはロールやチャンピオンにもよります。
例えば のような、移動スキルが無くアイテムがそろうほど強くなるチャンピオンは、序盤に を使って無理なキルを狙うよりも、主導権を確保しつつ、CSを取ってアイテムを早く完成させた方が試合に貢献しやすいです。

逆に、 のように序盤にキルを取ることが出来た時のスノーボール力の高いチャンピオンは、キルを狙った方が良い場合もあります。
また、キルを取れなくても
「今の装備でこれくらいダメージが出るのか」
「スキルを当てていれば倒すことが出来た」
など今後の自分への経験値となるプレーになることもあります。

迷った時は、確実に取れるCSを優先すべきですが
より自分がプレイヤーとして成長するためにはどんどんと挑戦することも大切です。

まとめ

キルは目立ちますが、試合を通して見ればCSの方が安定してゴールドを稼げる手段です。

15CSはおよそ1キル分と考えて、不確実なキルよりも確実なCSを優先しましょう。
キルを沢山取ってキャリーすることも良いですが、そればかりに頼ってしまうと相手が少しでも自分より上手いプレイヤーの場合一気にゲームに勝てなくなってしまいます。

上手いプレイヤーはしっかりとCS確保しながらダメージ交換を行っています。
今ダメージ交換を仕掛けるべきなのか、それとも一旦CSの確保をするのかを毎CSごとに考える癖をつけるのが良いですね。

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執筆者について

がりある

2018~2021年までLJLにMidとして出場していました