近接vs遠距離 攻略法
こんにちは、Gariaruです。
今回は、近接チャンピオンで遠距離チャンピオンと戦う時の考え方について解説していきます。
「トップで と当たると、何もできずにレーン戦が終わってしまう」
「CSを取りに行くたびにハラスされて、気付いたら体力がほとんど残っていない」
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
トップレーンで近接チャンピオンを行う上で、遠距離チャンピオンとのレーン戦は避けても通れない道で、とても難しいものになっています。
しかし、考え方や動きを少し変えるだけで、一方的に負けるレーン戦を「戦えるレーン戦」に変えることができます。
今回は、近接チャンピオン側の視点で解説していくので、ぜひ参考にしてください。
1.近接と遠距離のマッチアップで何が発生するのか
まず、近接と遠距離のマッチアップで何が起きるのかを理解しておきましょう。
例えば、 の通常攻撃の射程は175、 は125しかありません。
それに対して、 は500、 は550の射程を持っています。
この射程の差があるので、近接チャンピオンがCSを取ろうと前に出るたびに、遠距離チャンピオンは一方的に通常攻撃を当てることができます。
特にスキルセットが揃っていないゲーム序盤では、通常攻撃の比重が大きいため、レベル1でのハラスやミニオンの有利から2.3レベルまで継続されて有利が続くことが多いです。
そのため、同じくらいの実力のプレイヤー同士なら、レーン戦は遠距離チャンピオンが有利になることが多いと言われています。
この体力差を利用して、タワープレートの獲得、タワーダイブ、オブジェクトによる、獲得できるゴールドの差でスノーボールが発生するのが近接vs遠距離のマッチアップになります。
遠距離チャンピオンは近接チャンピオンよりも、ステータスが低く設定されていたり、ファイターのようにサステイン、耐久力を向上させるスキルを持っていることはほぼ少ないので、同条件でのオールインファイトを持ち込めたり、ジャングラーの助けがあったりすれば勝つこともできます。
しかし、基本的にはゴールド差をつけられてしまうことも多いので、まず目指すべきなのは「レーン戦に勝つこと」ではなく、「ガンクを貰うためのリソースを残しつつレーン戦を乗り切ること」です。
近接チャンピオンの多くは、レーン戦が終わった後の集団戦やサイドレーンで力を発揮できるので、そこまで耐えれば十分に勝負になります。
2.序盤は経験値の獲得、体力維持を優先的に
遠距離チャンピオンとのレーン戦では、CSよりも経験値の獲得、そして体力の維持を優先しましょう。
体力が減った状態では、相手にオールインされる危険が高まり、自分から仕掛けることもできなくなります。
そうなってしまうとウェーブをフリーズされてしまったり、リコールを強いられてしまい、経験値すら獲得できなくなってしまう可能性もあります。
特にファイター系統のチャンピオンは、スキルが3つ揃ってから、そしてレベル6で遠距離相手には真価を発揮します。
CSを1つ取るために前に出て、通常攻撃とスキルを受けてしまい、勝負が出来なくなってしまうくらいなら、そのCSは諦めた方が良い場面も多いです。
体力を守るためには、ゲームが始まる前の準備も大切です。
- ルーン: 不滅の のように、ハラスを受けた後に体力を回復できるルーンを選ぶ
- スタートアイテム: を選択してサステインを上昇させる。
これらの選択をするだけで、序盤のハラスにかなり耐えられるようになります。
また、 や のような、普段は を選択するチャンピオンでも、を選択する
ルーンとアイテムでの対策は でも解説しています。
3.草むらを巧みに活用する。
近接チャンピオンにとって、レーンの草むらはとても大きな武器になります。
草むらの中にいる間は、相手から自分の姿が見えないので、遠距離チャンピオンは自分を通常攻撃でハラスできなくなります。
さらに、相手からは自分がどこにいるか分からないので、「いつ飛び込んでくるか分からない」というプレッシャーをかけ続けられます。
ここで草むらに相手がワードを置いたのなら、ガンク警戒用のワードを失ったことになるので、ガンクプレッシャーを与えることも出来ます。
ただし、相手がトリンケットで草むらを見ている時は、草むらに入っても丸見えです。相手がワードを置いたのが見えたら、待ち伏せはやめて、もう1つ後ろの草むらまで下がりましょう。
基本は2の草むらにかくれておいて、相手が視界を取ってきたり侵入してきたら1つ後ろの3の草むらに下がる、というイメージです。
逆に、草むらは遠距離側のチャンピオンの大きな武器にもなりえます。
相手が”ハラス→草むらに入る”という行動を行うと、ミニオンのアグロを切りながら攻撃を仕掛けることが出来るようになってしまい、ミニオンのダメージが無くなってしまいます。
そのため、相手が草むらに入ってきた場合は草むらにすぐさまワードをおいて、ミニオンのアグロを切らせないようにしなければいけません。
トップレーンでの不利マッチアップを覆すためには、この草むらの活用は間違いなく必須です。必ず会得するようにしましょう。
4.ウェーブ管理を意識する
近接チャンピオンが遠距離チャンピオンと戦う時に一番大切なのが、ウェーブの管理です。
プッシュウェーブの形になってしまうとガンクを意識しなければいけないのでスキルを強気に使うことが難しくなります
こういった状態だと、 を使いづらくなりますね。
ウェーブは、自分のタワーに近い場所で止まっている状態を作りましょう。
ウェーブが自分のタワー寄りにあると、遠距離チャンピオンはハラスをするために、自分のタワーから離れて前に出てこなければいけません。
相手が前に出ている状態は、味方のジャングラーがガンクしやすく、近接チャンピオンも距離を詰めやすい状態です。
逆に、ウェーブが相手のタワー寄りにあると、相手はタワーに守られながら安全にハラスできるので、近接チャンピオンはできることがほとんどなくなってしまいます。
むやみにスキルでウェーブを押してしまうと、自分から不利な位置を作ることになるので注意しましょう。
ウェーブの止め方や作り方は と で解説しています。
もし相手にウェーブを止められて、自分のタワーから遠い場所でしかCSが取れない時は、無理に前に出ずに経験値だけでも取れる距離にいることが大切です。
特に前衛、大砲ミニオンの経験値はかなり大切なので、草むらなどに隠れて経験値だけ吸うというプレーも覚えておきましょう。
5.相手のスキルを釣りだす。
遠距離チャンピオンの多くは、近づかれた時に、対応するスキルを持っています。
- : で、相手の通常攻撃を一定時間回避できるようになります。
- : で距離を取ることができる。
- : で距離を取ることが出来る。
これらのスキルが使える状態で仕掛けても、近づいた瞬間に返されてしまいます。
そのため、まずは相手のこれらのスキルを1度使わせることが重要です。
の が20秒、 の が22秒と、使った後に少し時間があります。
例えば なら、 の を1度使わせて、22秒間のCDが戻るまでの間に で飛びつく。
も同じですね。
遠距離チャンピオンは体力が少ないので、一度近づければ1回か2回の戦闘で倒せることも多いですし、体力を削ればタワーダイブも一気に狙うことが可能です。
逆に、スキルを確認しないまま仕掛けて失敗すると、自分の体力だけが減ってさらに苦しくなるので、焦らずにタイミングを待ちましょう。
6.ガンクによるプレッシャーを使う
自分1人ではどうしても近づけない時は、ジャングラーの力を借りましょう。
ウェーブを自分のタワー寄りに置いて、相手が前に出てきている状態は、ジャングラーにとって最高のガンクのチャンスです。
また、近接チャンピオンの中には、レベル6で一気に距離を詰められるチャンピオンもいます。
レベル6までは耐えて、レベル6やジャングラーのガンクで逆転を狙う、という流れを意識してもよいですね。
ただし、上述したように体力管理をしっかりと行えていないと、ガンクにすら来てもらえない可能性もありますし、ワードでガンクを事前察知されてしまうと2v2の形で取り返しのつかなくなってしまう可能性もあります。
ガンクを呼ぶ場合は、体力管理、ワードの位置を伝える。この2つをしっかりと意識しましょう。
まとめ
近接チャンピオンで遠距離チャンピオンと戦う時は、レーン戦で勝とうとするよりも、大きく負けないことが何より大切です。
CSを20ほどリードされてしまっても、気にせずにチャンスを伺うようにしましょう。